私は「イラストレーター」や「絵描き」ではありません。
趣味でゲームを作る「インディーゲームクリエイター」です。
そんな私が人生ではじめて「イラスト」を売ってお金を頂いた話。
はじめてのSkeb(スケブ)登録から納品まで
Skeb(スケブ)への登録
Skeb(スケブ)はイラスト系コミッションサイトです。
クリエイターが登録し、クライアントが気に入った人にイラストを依頼できると言うもの。
似たようなサービスは『SALVATION 月影に灯る光』を制作した時にクライアント側で使用したことがあります。
イラスト系コミッションサイトはたくさん!
ネットでイラスト系の「コミッションサイト」と検索するだけで多くのサイトがヒットします。
なぜSkeb(スケブ)を選択したのかと言うと、以前にゲームのイラストレーターを捜していた時に登録だけは済ましていたので、その流れでクリエイター登録をしました。
Twitterから簡単に登録できるというお手軽さは選んだ理由のひとつです。
面倒なID管理やパスワード管理がないので!
更にこのSkeb(スケブ)は、クリエイターを優遇しているサイトで、描いたものは全てクリエイターの権限で好きに扱うことができます。
ややこしいメッセージのやりとりもなく、受注から納品までの流れもとてもわかりやすい!
やったことリスト(リクエスト募集〜納品)
私(クリエイター側)がやったことはたったこれだけです。
やったことリスト
【1.リクエスト募集開始】
【2.リクエストの依頼文を読む】
【3.リクエストの承認 or 拒否】
【4.イラスト制作】
【5.納品】
メッセージのやり取りがないと言うのは、本当にありがたいシステムです。リクエストが来たら、クライアントの依頼文を読んで「受けるか受けないか」を選ぶだけ。
挨拶を返す必要もなく、むしろそう言ったやり取りは禁止されています。
Skeb(スケブ)はお題箱や投げ銭!
Skeb(スケブ)では、クライアントが(お客様)ではなく(あなたのファン)と表現されています。
クライアントは原則、個人鑑賞の用途(SNSのアイコン、ツイート)でのみとガイドラインにも書かれています。
反対にクリエイター側は、自由に公開することができます。
ですがもちろん自由であると言うことは責任も伴います。
作品の権利はクリエイターに帰属しますが、一切の責任もまたクリエイターが負いますとガイドラインに記載されています。
それでも非常にクリエイターが優遇されているサービスであると感じました。またクライアントもメッセージの返信を気にせず、気軽にリクエストが出来るのではないかと思います。
はじめてのSkeb(スケブ)まとめ
コミッションでのイラスト制作はじめてでしたが、お陰様で私でも簡単に納品まで終えることができました。
選んだ理由①
登録がTwitter経由で簡単!
選んだ理由②
一切の無駄を省いたシンプルな流れ!
選んだ理由③
描いたイラストをクリエイターが自由に扱える!
最後に
最後になりましたが、リクエストをくださったクライアント様、どうもありがとうございました。まさかリクエストを頂けるとは思ってなかったので大変嬉しかったです。チップもありがとうございました!気に入って頂けるといいなと願っています。
サンプル
追記:出金申請ができません。
Skebの仕様なのか、出金申請ができない状態が1年続いています。
大きな売上ではないので、もしかすると出金申請ができる最低金額を下回っているせいなのかと思い、説明を探しましたが見つからず…
それなら運営元に問い合わせようと思ったら…
問い合わせ窓口を設置していないようです。
これは困ります。
ツイッターで連絡をしてもいいものなのか。
お金のことはプライバシーが守られた環境で問い合わせしたいので、ツイッターではちょっとなぁと途方に暮れています。
おそらく他の方は問題なく使われているのだと思います。
(検索しても出てこない…)
ですがこういったトラブルもあると、念頭に置いておくと良いのかもしれません。
出金申請ができるようになっていた(追記:2024年1月22日)
追記:メールがスパム認定されていて気づくのが遅れましたが、2024年1月22日に「出金しろ」という旨のメールが届き(今は削除されて見れない)出金申請できるようになっていました。
今までできなかった人もできるようになっている可能性があるので、ご確認された方がいいかもしれません。
なぜ今までできなかったので、なぜ急にできるようになったのか。
何一つわからずスッキリとしません。
またメールも本当にskebから送られてきているメールなのかこちらでは判断できません。開封される際は迷惑メールに割り振られ、スパム認定されている場合、慎重にメールを開封することを推奨します。