新しいキャラクターの紹介2
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上のシエンの記事内で長々と語っています。
声優、俳優募集につきましても全部上の記事に書いています。
詳しくはそちらを御覧ください。
クラウドファンディング実施中
ゲームクリアしてくれたプレイヤー、どうもありがとう!
いつも考える。
ゲームを購入してくれる人達が100人いたら、実際にプレイしてくれる人が何人いるのか。更にクリアしてくれる人が何人いるのか。
創作物の中でも段違いに制作工数が多く、制作費もかかる。
それがゲーム。
ゲームは基本、年単位で制作します。まだ専業の人はいいですが、業界外の会社員も多いですから、下手すると10年作ってるなんて話も耳に入ってきます。
その苦労が報われたら、そりゃいいですよ。めちゃくちゃいい。
でも基本的にペイできる人は一握り。多くが赤字。
失敗から学べるひとは次に活かす事ができるので、貴重な経験になると思いますが…まぁ、その辺りは趣味で作ってる人もいるし、売れなかったら仕方がないと切り替えるしかないのかもしれません。
そうなった時に一番辛いのが、ゲームをプレイしてもらえなかった事実に直面すること。これがなかなか堪える。
どんなに売れなくても、最後までプレイしてくれた人がいる。
それだけが心の拠り所だったりするわけです。
折れるなぁと言う時に頂いた感想を読み返して、自作のポジティブな部分を見つける。それだけで心が救われたりもする。
でもクリア報告もなく、プレイ人口すらわからないとなると、死に至る病。
そういう事です。
とにかく何が言いたいのかと言うと、最後までプレイしてくれたプレイヤーの皆様、どうもありがとうございます。
決して噛みやすい、飲み込みやすいゲームとは言えないLIKEMAD_GAMESのゲームですが、それでも最後まで遊んでいただきましてありがとうございます。
中国本土では昨年の上海政府の事件以降、一部のiOS版ゲームの配信停止が決定しました。これまで遊んでくださった皆様、どうもありがとうございました。
プレイヤーの多くの方が台湾の方でしたが、時には中国本土の方にも楽しかったと声をかけていただくこともありまして、ただただ御礼申し上げます。
デベロッパー側で再配信するのかと言うことに関しては未定です。
それにしても支配が加速していることを肌で感じます。
自由がないと言わざるを得ない今日の状況。感じたままに述べれば、異常です。
人々から娯楽を奪うと言うことは、希望を打ち砕く行為だと思っています。
しかし、政府の理不尽さに怒りを覚え、海外の人々を慮っていても、日本からの私の危惧は所詮一過性のものに過ぎない、と言う自覚はあります。
何かを変える力もお金も権力もありません。できることをただやるのみ。
ゲームを作る、世に出す。それしかできません。
多くの方に遊んでもらえたと言うことを忘れず、今後も開発に励んでいきたいと思います。