イラストレーターがいないので、外注が出来ない時は自分でゲームキャラクターのイラストを描いています。ですが絵を描くことは決して好きではありません。
特に苦手なのが…「色塗り」大の苦手です。
そもそも絵の描き方がいまだによくわからないのですが、とりあえずいつもは線画を作ります。
そのあといわゆるバケツ塗りで色をつけ、なんとなく「キャラクター」に見えたら完成です。
文章で書くととても簡単そうですが、完成までに何日もかかります。
せめて色塗りだけでも省けたらいいなぁ、なんて思っていたのですが、そう言えば「自動彩色」があったことを思い出しました。
クリップスタジオペイントにもその機能が搭載されている事を知ったので、早速使ってみることに。
クリップスタジオペイントで自動彩色
ここに以前描いた「10歳のセドリック君」があります。
23歳のカサイと始めて出会った時のセドリック君です。
こいつをひとつババーンと色塗りさせてみようとクリスタを起動(普段はメディバンでイラストを作っています)
では、AIによる彩色を…
あ…あぁ…!
これはもう確実にいてもうてますね。
児童相談所へ通報しなければならない、重い事態になってしまいました。
実際のセドリック君も虐待を受けていましたが、表に出せないイラストになってしまいました。
そこで今度は「ヒント画像を使って彩色」してみました。
適当なレイヤーにこれまた適当に色を置いて…
今度は成功しました!
陰鬱な瞳はブルーで、セドリックっぽくなりましたね!
使い慣れていないので時間がかかりましたが、慣れれば柔らかい雰囲気のイラストのベースとして使えるような気がしました。
ちなみに他の自動彩色では…
「PaintsChainer」を使ってみました
こんなに適当にも関わらず色がついた!
もっと丁寧に色分けすれば高クオリティのイラストが完成するのでは!?
使い方次第で自動彩色も良いものだと思いました。
そろそろAIで線画も作れるようになるといいのに!
こんな感じで毎回ゲーム関連イラストは制作されています。
そして、LIKEMAD_GAMESでは常時イラストレーター募集中です。
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