【最新作】クリックADVゲーム『Loose Lips(SIDE:Dry_Kissing)』販売開始
LIKEMAD_GAMESは、シリーズ最新作・クリックADVゲーム『Loose Lips(SIDE:Dry_Kissing)』を2022年1月14日、BOOTHにて販売開始しました。
幅広いユーザーに遊んで頂けるように、Windows対応のダウンロード版とスマホやタブレットからも遊べるブラウザ版パスコードのセットでの販売です。
販売ページ(BOOTH)
ゲームページ
ゲーム紹介
本作は、サスペンスBLドラマゲーム『Loose Lipsシリーズ』の4作目となるゲームです。
物語の舞台は、90年代の架空の都市・トライモント。
周辺都市で起きた殺人事件を追っていく海外サスペンスと、主人公のカサイと死刑囚のセディとの関係を描いたBLドラマ。2つの要素をもつストーリーです。
システムは、クリック操作で気になるオブジェクトを選択したり、ワード入力でキャラクターと会話をしたり、事件解決までのやり取りや二人の親密な会話を読み進めていくクリックADVゲーム。エンド数は2つ。クリア特典あり。
体験版
ようやく?すんなり?完成しました!
ようやく?
それともすんなり?
完成させることができました!
販売までに協力してくださった皆様に感謝いたします!
どうもありがとうございました。
制作より挨拶(最新記事)
制作秘話
こちらで色々ゲームについて書いているので読むとちょっとお得な気分でゲームプレイができるかも!?
今までで一番「BL」
おそらく今までで一番BL。
ここで一旦、区切りと言いますか、物語は続くのですが(Loose Lips(SIDE:foggy)の第9話に繋がるので)
でもケジメをつけたくて、それならと…BLらしさを出しました。
供養する気持ちがあったのでね、一度全部出しておきたかった。
このシリーズのもつ多様性という部分を。
なんて書いていますが、半分はそういう思い。
もう半分は「ロードムービー大好き」の思い。
このあとはもう自分の作りたいものに沿って作っていきます。
と言うのも、なぜLooseLipsを作り始めたのかと言うこのシリーズの本質を今後は形にしたいわけです。
主軸はカサイとセディのBL…ではありませんから。
二人の間に恋愛感情はないし、この物語にあるのは痛みや怒りです。
伝えたいことや表現したい物語と言うのは、BLではないとこれまでにもたくさん書いてきたと思います。
死刑制度
今回の『Loose Lips(SIDE:Dry_Kissing)』では、より今までよりも死刑というものを意識して作りました。
SALVATIONでもそう。迷☆助でも。キキミミでも。
罪を犯したものへの罰について、それは散々「どうなの?」と投げかけてきた。
賛成や反対と言う意見を持てと言うことじゃなく、ずっと考えていかなければならない問題だと感じているから。
刑事裁判への参加。検察官との会話。
経験し、肌で感じた「死刑制度」
ずっと頭から離れない出来事。
社会性という部分は、自作品にとって切っても切れない要素なので、『Loose Lips(SIDE:foggy)』の続編を作る気でいるのならサスペンスに比重を置きたい。
と言う思いもあり、しっかりとした作品にすべく、ここで長い準備期間に入りたいと思います。
ゲームとして出すのか、形はわかりませんが、面白いと思ったものを作っていく。
そこは曲げず、やれるだけやってみようと思います。
Loose Lipsに関して、次の大きなお知らせは、たぶん3月以降じゃないかなと。
まだわかりませんが、既に水面下で動いている事があるのでうまくいればラッキーだと思って進んでいきます。
でも何よりもあんまり何にも考えず、プレイしてもらえると嬉しいです。
何も考えず遊んでもらう事ができればいいなぁ。
そんなふうに思います。