そろそろお盆なので家族が帰って来てくれる事を願う津島です。
もう一度また会えたらいいのになぁ。
さて、今日はつくったもののお知らせです。
今日は髪の毛を作りました『VRoidStudio』
セディの髪の毛ととある美少女の髪の毛を作成しました。
美少女はこちらの方。
日本のアニメ界を代表するキャラクターですよね。
このブログは日本人と同じだけ、アジア圏、海外の方が見てくれているので王道キャラクターを選びました。
どんなふうに変わっていくのか、その過程をお見せすることでVRoid仲間が増えたらいいなぁと。
そんな目論見もあります(笑)
Blenderに入れて更にユニティーにも運べるので、ゲーム制作の幅が今以上に広がる予感!
明日の記事では、ついに顔をいじるので一気に印象が変わります!
お楽しみに!
LooseLips支援金貯金箱を作りました
2021年8月に頂いたい支援金からスタートしました。
7月分までは『Loose Lips(SIDE:foggy)』の支援とさせて頂きました。
※FANBOXは除く
ゲームが売れたり、ご支援を頂いたらアプリの貯金箱にお金を入れて記録します。
私のものと言うより、LooseLips支援者の皆様の貯金箱ですね。
ひとまず目安として30万円に設定。あくまでも目安です。
定期的にここか…あるいはどこかで達成率を公表していきたいと思います。
30日映画チャレンジ
DAY14 (観ると鬱々とした気分になる映画)
パンズ・ラビリンス
ダーク・ファンタジー映画です。
ネットミームでも有名ですよね。
目のところに手を置いてパーするやつです。
目玉がついている手のひらの。
この映画はファンタジー映画として観ると、ラストはハッピーエンド。
でもずっと主人公の少女オフィリアに救いのない、息が詰まるような苦しい展開が続きます。
舞台は戦時中。それだけでも暗いのですが、更に母親は種違いの子供を身ごもっている。
親の再婚というはじまりからして、どうも不穏なものを感じていました。
助けてくれる…とまではいきませんが、オフィリアを守ろうとする存在もいるのですがどうも弱い。
それは現実に存在するとは思えない悪魔の姿をした魔物だったり、レジスタンスだったりで彼女を強い立場から守ってくれる存在が皆無。
だからより一層、不安や恐怖を煽るものになっていると思います。
ずっと胃がキュッと痛くなるような緊張が続き、わけもわからず叱られ怒鳴られ、理不尽な扱いに対して抵抗する術もなく、少女は幻想の中と現実を行き来していく。
観ながら「いつ彼女は救われるんだろう」とそれだけを考えていました。
何も悪いことをしていないただの子供が、こんなにも苦しい思いで生きていかなければならないと言うことに気分はずっと沈みっぱなし。
それでも先が気になる展開なので観続けていました。
子供って大人が思っているよりも色んな事情に気づき、気遣いをしているものです。
だから大人がやっぱり守ってやらないといけない。
本来なら母親がその役目を果たすべきですが、再婚相手と生まれてくる子供のことばかり。
虐待をうける子供の話を見ているようなそんな気分になります。
いえ、結果的に見れば虐待だったと思います。
親が子を愛さないこと、それは虐待だと思うので。
そんな話なもんですから、気分は非常に沈み、いやぁな感情が胸に渦巻きます。
それでもラストはカタルシスを感じるものになっているので、観終わったあとは観ている間よりもスッキリとしているような気がしました。
最後に選択を迫られる所は千と千尋の神隠しを思い出しました。
あれも引っかけでしたよね。
ハッピーエンドとは言っても「死」が子供の救いになってはいけない。
それは大人でもそうだけど、子供だと尚更。
いじめや虐待で苦しんでいる子にも、いつか生きたまま救われることを願う。
この映画はそれが叶わなかった少女の辛く暗い話。