どうも、津島です。
そうです、津島です。
よく「月島さん、島津さん」と間違えられますが「津島」です。
成り立ちは「對馬・対馬」と同じです。
北海道・青森県ではさほど珍しくもない苗字で、太宰治が好きなら「津島姓」に馴染みがある人もいるかもしれませんが、関西地方ではそう多くない姓みたいですね。
まぁ、私も人の名前や顔を覚える事が苦手なので人のことは言えませんが、そろそろ覚えていただけるといいなぁとぼんやり思いました。
さて、今日は「ノベルゲームへのボイス実装の準備」について!
クラファンでボイス実装!『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』
昨年実施したクラウドファンディングでのご支援、そして日頃から支えてくださっている支援者様からのご支援、ゲームの売上のお陰で『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』のボイス実装が実現しました。
正確には「しました」と言うよりは、実現へと向けて現在制作しています。
本日から地道にノイズを取って切り出し、ゲームへ組み込んでいきます。
Loose Lipsカサイ役/秋月勇人さん「秘密の〇〇」
作業は、主人公カサイ役、声優の秋月勇人さんのボイスからスタート!
今回、秋月さんから「秘密の〇〇」を頂戴していまして、そちらの作業も同時に進めていきます。
この「秘密の〇〇」はゲーム公開前にお届けできる予定です。
貴重でちょっと恥ずかしい!? 秋月さんの「秘密の〇〇」をどうぞお楽しみに!
【ゲーム制作】変数に文字列を入れて”Voice”を再生する
以前にも書きましたが、実装自体は難しいことはしていません。
ウィンドウメッセージ上の表示名を取得し、カサイが喋っていたらカサイの音声を流す。あとは、どのチャプターで何番目のセリフなのかを教えてやればいいだけです。
声優の皆さんに渡した台本にはセリフ一つ一つに番号がふってあります。
1500以上のボイス(セリフ)全てに番号があり、それを切り出してリネームする作業がもっとも過酷かもしれません。この辺りはオートメーション化していないので手作業で行います。
あとはフォルダーに投入してスクリプトでシステム側に情報(シーン、キャラクター、順番)を渡してやると勝手に読み込んでくれます。そのあたりは変数で簡単にできるので、必要な時に呼び出して、と言う動きです。
もっと簡単な方法なら、デフォルトの機能の「SEの演奏」で呼び出すこともできます。
ですが、ミスした場合のリカバリーを考えた時に、手作業で一つ一つ挿入していくことはあまりにも非効率だと思ったため、莫大なファイルを扱うときには使わない方がよいと思いました。10個程度なら問題ないと思いますが。
実は、ボイスチェックを含めて、たった今からボイスに触れていくため、今回どんな芝居をしてもらったのか、私はまだ知りません。楽しみでもあり、忙しくもあります。ここから細かいゲームの演出やBGMも決めていくため、しっかりと作業していこうと思います。
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