【ご要望への返信】『Loose Lipsシリーズ』のパブリッシングについて【パブリッシャー募集中】

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いつもお世話になっております。
LIKEMAD_GAMESの津島です。

今回はいただきましたご要望【『Loose Lipsシリーズ』の配信・販売(パブリッシング)】についての話です。

来月、サービスが終了するアツマールですが、そちらで配信しているゲームの今後についても考えなければならない時期ですので、いただいたご要望への返信と共に私の考えを掲載いたします。

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先日いただいたご要望「Loose Lipsシリーズのパブリッシング」

まずはメッセージをお送りいただきまして、心より感謝しています。
返信が遅れまして大変申し訳ございません。いただいたアドレスへメールを送信することができなかったため、こちらにて返信を書かせていただきます。

PLiCyからSteamとNintendo Switch向けに『Loose Lipsシリーズ』を出して欲しいとのご要望ですが、私自身もぜひ実現させたいと考えています。
さらに多言語にも対応できれば、より多くの方々にプレイしていただけると思っています。
ただし、いくつかの問題があり、具体的に実現できるかどうか分からないとしかお答えできません。申し訳ありません。

以下に詳細を記載いたしましたので、ご一読いただければ幸いです。

Loose Lipsシリーズ
Loose Lips【公式サイト】
Loose Lipsシリーズ【R15 サスペンスBLドラマゲーム】【Loose Lipsシリーズについて】全てのはじまりは、1993〜94年に起きたウルティモア連続売春婦殺害事件33人を殺害した殺人鬼と元刑事、彼らを取り巻く人々の物語シリー

『Loose Lipsシリーズ』をPLiCyからのパブリッシング希望について(2023/05/03 23:30)

実は何年か前のある機会に、PLiCyの運営であるシャイん様とメッセージのやりとりをしました。その際、「ツクールMV製のSwitch作品がない」という話題が出ました。

当時、おそらくツクールMV製のNintendo Switch移植は難しい状況だったのかもしれません。最近ではツクール製のゲームがNintendo Switchに移植されているようですので、移植に関してはクリアできたのだと思います。

しかし、その時に話題になったのが「CERO」の問題です。

『Loose Lipsシリーズ』は、主に殺人事件や未成年者が被害者となる事件、薬物、アルコールなどを扱っています。その性質上、暴力的であると見なされる可能性があります。直接的な描写はなくても、言及やほのめかしが、厳しい年齢制限を受ける可能性があります。

現在、『Loose Lipsシリーズ』はGoogle Playでも販売しています。
Google Playでは「IARC」による分類が行われており、一部は18歳以上を対象としたゲームとして分類されています。

個人的には、それが望ましくないと感じています。なぜなら、アダルト作品ではないからです。しかし、分類がされる以上、それは避けられないことだと受け入れています。

Nintendo Switchでの販売を目指す場合、この問題をうまく解決できない可能性があります。販売を目指すのであれば、大幅な修正が必要になると思われます。
また、Steamへの移植についても、審査が厳しいことを聞いています。同様に、審査に合格するまでに手間や時間がかかる可能性があります。

さらに、最も大きな問題は、PLiCyから販売されているNintendo Switch作品を確認したところ、ツクール製のゲームが一つもないということです。主にUnityやティラノ製のゲームを販売されているようです。

そのため、ツクール製の『Loose Lipsシリーズ』はPLiCyでは取り扱ってもらえない可能性があります。直接問い合わせたわけではありませんので、これは推測に過ぎませんが、ツクール製の移植は困難なのかもしれません。

現時点では、LIKEMAD_GAMES(津島制作)での移植や販売については考えていません。また、多言語対応についても同様で、LIKEMAD_GAMESでは対応する余裕がありません。

その理由ですが、まずは、ゲーム制作に割り当てる時間がこれ以上ありません。
現在、シリーズの最終章である『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』の制作に手一杯です。
さらに、ツクール製のゲームをSteamやNintendo Switchに対応させる技術や翻訳の費用もありません。

もし、『Loose Lipsシリーズ』の移植や販売、多言語対応を一括で引き受けてくださるパブリッシャーがいらっしゃるのであれば、それはもう大変嬉しいことだと思っています。
別作品でお世話になっているパブリッシャーには、一括ですべて請け負っていただきましたので、その形であれば喜んでお任せしたいと思っています。

まとめますと、できるだけ多くの方にゲームをプレイしていただきたいと願っていますが、ツクールでの制作ですでに手いっぱいであり、現状ではこれ以上の対応は難しい状況です。
先にも述べましたが、もし『Loose Lipsシリーズ』を取り扱ってくださるパブリッシャーや興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけると幸いです。

連絡先(Googleフォーム)
お問い合わせ
お問い合わせ、ゲーム制作のご依頼、ご相談はこちらよりお送り下さい。

 

アツマール終了後の再配信について

https://ll.likemadgames.com/news-2023-02-04

何度も書いていますが、現在はクラウドファンディングにて制作が進行中の続編『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』に集中しています。そのため、しばらくは他の対応ができません。大変申し訳ありません。

しかし、ゲームを再びプレイしたいというご要望があるのなら、それは大変ありがたいことだと思っています。

制作中の『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』は、フリーゲームとして配信予定ですので、PLiCyなどのブラウザ対応しているサービスでも公開したいと考えています。

アツマールのゲームもPLiCyなどで再配信できれば良いのですが、アツマール専用のプラグインを使用していますので、その対応が必要となります。

再配信の予定がある場合にはお知らせいたしますので、せひまた遊んでいただけると嬉しいです。

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