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『龍が如く 極』 感想 ※ネタバレ含みます

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メインストーリークリアと言うことで、思ったこと、感じたことを綴っていこうと思います。

10年前に発売された『PS2 龍が如く』のリメイク作品となっているのですが、これはリメイクではなく正しくRebornだと感じました。

実はPS2の龍が如くは一度もプレイしたことがなく、公式トレーラーの比較映像と生放送で観ただけなのですが、それでも映像美はもちろんバトルスタイルやサブストーリー、楽曲等、本当に一皮も二皮も剥けて生まれ変わったという印象を持ちました。

ゲーム内容

ストーリー

複雑に絡み合う人間模様。毎回、緻密に張り巡らされたドラマに胸を打たれます。今回は王道の物語だったように思います。100億円がキーワード!

東城会の金庫から消えた100億円を中心に物語が進んでいきます。その中でかつて親友であった錦山彰の豹変や、鼻つまみ者である刑事の伊達、突然あらわれた少女・遥との出会い、様々な人たちと交じり合いながら桐生は消えた100億の真相に触れていくのです。

一応、毎回プレイ中に予想を立てたり、先を想像したりするのですが、さすがに遥の母親の正体には気付きました。ニンベン師の話や、風間の親っさん、世良会長という人間を知っていたから、憶測出来たのだと思います。これは龍が如く0 誓いの場所をプレイ済みの人でないと途中で気づくことは出来ないのかもしれないなぁと思いました。

ただやはり錦山や蛇華が狙っていたペンダントの価値、それは最後まで想像すら出来ませんでした。100億の鍵になるとは明言されていたので(本当に金庫の鍵として使用)だけど、それ以外の付加価値には一切気づくことが出来ませんでした。

まだ桐生、錦山、由美の運命が狂う前。好きな人からでないと指輪は受けとりたくないと言っていた由美が、桐生からの指輪は受け取ったということ。それを考えると、女性が大切にしているペンダントの中身くらい簡単に想像が出来そうなものなのですが、ずっと「金庫を開ける暗号」が書かれているのだと思っていました。まだまだですねえ。

最終的に桐生はたくさんの人を失います。育ての親だった風間の親っさん、親友であった錦山、舎弟のシンジ、セレナのママの麗奈。そして愛する女性・由美。希望を失った桐生は全ての事件の罪を被り、逮捕されることを望むのですが、伊達刑事の言葉で気付かされます。
かけがえのない存在を守っていかなければならない。隣でこちらを真っ直ぐに見つめる遥に重要な役目を負ったのだと桐生は知るのです。遥を一人にさせてはいけないと誓った桐生は、遥と二人で新たな生活をスタートさせる雰囲気を漂わせて物語は幕を閉じました。

非常に希望に満ちた終わり方でした。風間の親っさんが自分の罪を告白して死ぬシーンは思わず涙ぐみましたが、その風間の親っさんの意志を継ぐようにまた桐生も遥を見守る大人として生きていくんだなと感じました。人が生きた証と言うものは他人の中にどう残るのかと言うことのような気がしますね。

PS2のラストもああだったのかは分かりませんが、続編を期待させる含みを持たせたラストだったと思います。10周年記念作品なので続編の極クオリティーは望めないかな?龍が如く2をプレイしたくなりました。いや、もう龍が如く2~5をプレイして6を迎えたい所存です。

バトルスタイル

4種類(チンピラ・ラッシュ・壊し屋・堂島の龍)選べるのですが基本的にチンピラとラッシュを常時使って、堂島の龍が育って来たら堂島の龍だけで戦いました。技を出すスピードで言えばラッシュは申し分ないのですが、攻撃力はチンピラの方が上だと思うし、壊し屋は物を持って戦うには良いんだろうけども、結局堂島の龍が育つと使う機会がありませんでした。

それと、堂島の龍だと経験値が貯まりやすい能力があるので、それを駆使すると大量に経験値が貯まり、他のスタイルが育てやすい利点もあります。だけど、全ての能力を解放したので、今は経験値を貰っても使い道がなく、お金に変換出来るシステムがあればなぁと思いました。なので、MAX数値の9999という表示が左上にずっと出てます(笑)

因みに、よく使用するヒートアクションはR1構えからの△。今作は極というスタイル別のヒートアクションも使えるので面白いです!

どこでも真島

このシステムには思わず「しつこい!」と言ってしまいました(笑)龍が如く0 誓いの場所でも主人公を務めた真島吾朗が嶋野の狂犬として桐生一馬の前に立ちはだかります!襲いかかります!口説かれにもかかります!

とにかくどこにでも真島は現れ、桐生を堂島の龍へ戻すために喧嘩を仕掛けてくる、というシステムです。街で喧嘩を売ってくるチンピラ達よりもずっと体力もあり、強敵なのですが、彼を倒すことによりスタイルの一つである堂島の龍が育っていくというものなので、もうどんどん進んで真島を倒していくことをオススメします!

時にはプレイスポット(ミニゲーム)での勝負も挑んできます。本当にヘビのようにしつこく、諦めの悪い般若ですのでいつ喧嘩を売られてもいいように街では油断大敵です。

ですが親切にもマップで真島の位置を知らせてくれるので、戦いたくなければ逃げることも出来ます。でも、この真島レーダーも曖昧なのか発動条件があまりよくわからず姿は見えないのに「桐生チャ~ン」と恐ろしい好戦的なボイスが聞こえて来てゾッとします(笑)

真島のスタイルは龍が如く0 誓いの場所をプレイ済みの人は分かると思いますが、チンピラ・ダンサー・スラッガー、そして嶋野の狂犬(ドス)です。

因みに好きな真島は、みんなのアイドル吾朗とハンニャマンです。

昆虫女王メスキング

もう懐かしい以外のなにものでもない!100円を握りしめ、熱いバトルを繰り広げたあのアーケードゲームと再び出会うことが出来るとは。カードは町中で蝶の姿で落ちていたり、木に止まっていたり、購入で入手できます。それをセガのゲームセンターで遊ぶのですが、なかなかアダルティーなニオイがする昆虫達があられもない格好で技を掛け合うのです。

桐生曰く、そんなふうな目で見ているのは心がイヤラシイからだそうです。真島と対決した時に、真島にそのようなことを言っていました。

今、クイーン(小学生)との対決で止まっていますが、運ゲーだと思います!なかなか勝てない!

プレイスポット

ミニゲームはギャンブルメインにかなり充実しています。でも全然勝てない(笑)金が吸い取られていくだけです。なので、ここはもう堅実にギャンブルはやめて得意なダーツばかりしています。あとはボーリング。今回もゲームセンターのUFOキャッチャーは余裕で取れます。アームの強さは健在でした。

キャバクラで二人のキャバ嬢と遊べるのですが、女心が分かっていないのかもうぜんぜん親密にならない…。しかも、服装をバカにされてなんだかリアルだなぁと、ゆいちゃんとリナちゃんには泣かされました。

ミュージック

重要なバトルシーンでReceive You [Reborn]が流れるのですが、かなりテンションが上がります。元の曲は聞いたことないのですけれども、稲葉浩志だからなのか、かなり格好良い曲だと思いました。この曲はもっとバトルシーンで流して欲しかったなと惜しむ声を上げておきます。聞きたきゃ買えってことですかね?普段、稲葉浩志の曲を聞くことはないのですが、こうしてゲームなどで聴くと買ってみようかなと思うので、タイアップ成功だと思います。

ただ、もうひとつのBLEEDですが、いい曲なのにゲーム内での流すタイミングがどうも自分にはしっくりこなかった。導入して数秒後に別の曲に切り替わったり、ボリュームがシーンに似合わないような気がしたり…。この辺りは感性の違いなのでしょうねえ。

感想

龍が如く0 誓いの場所が100点中120点なら、今作は80点かな?ストーリーのボリュームやキャスト、ミニゲームの種類、どうしても前作と比べてしまうと物足りなさを感じました。あと、腹を刺された真島が次の瞬間には路上に出てきたり、所々に入る錦山の回想等が自分には雑に思えました。

反対に桐生と風間の親っさんとの関係が丁寧に描かれていたり、舎弟のシンジとの絆。そこから桐生一馬のヒトトナリがはっきり見えたようにも思います。その点に関しては面白かったですし、真島との戦いも楽しかったです!

ただ本当に龍が如く0 誓いの場所が殴った時に金が舞ったり、もう本当にすごく面白すぎたのでこれくらいが普通だとも思いますし、やり込む要素もあるので、これからスルメの如く癖になってジワジワと忘れられないゲームになるという事もあると思います。

初めて龍が如くシリーズをプレイする人には、絶対にこの『龍が如く 極』をオススメします!そして、プレイし終わってハマったら、龍が如く0 誓いの場所をプレイするとより楽しめるのではないでしょうか!

もちろん先にやっても充分に面白いと思います!

『龍が如く0 誓いの場所』 感想 ※ネタバレ含みます
物語の軸にあったのは真島吾朗のマキムラマコトへの悲恋だったように思います。ゲームを最終章まで終えた今、真島JINGIの24時間シンデレラを聴くと、切なさが胸に溢れます。
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