久々にばあちゃんに電話をした津島です。
どうも元気がなかったね。
体力も気力もないと言っていました。
高齢者は外へ出て動かないと足腰も弱まるし心配ですね。
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お時間のある方はどうぞご覧ください。
30日映画チャレンジ
DAY25 (好きだけど今の時代にそぐわない映画)
『ゴッドファーザー123』
ゴッドファーザーは実際に古い映画なので現代向きとは決して言えませんが、それでも面白いものは面白い。
馬の生首が有名ですが、そのシーンよりも銃弾の雨を浴びて死んでいくコルレオーネ家の長男やレストランのトイレのシーンが頭に浮かびます。
正直、今までに観た映画の中でトップ3には確実に入る面白さ。
マフィアものやバイオレンス作品、人間ドラマが好きな人にはめちゃくちゃハマる名作です。
しかし、今の時代にはそぐわないものばかり。
まずはとにかく長い。
長いので途中でトイレ休憩が入ります。
当時のテロップもそのまま映像化されていて、トイレ休憩があった時代の映画を観る事ができるのは貴重でした。
この映画は三部作ですが、3つで一つの映画です。
続編ものって色々と言われますよね。
ましてや主人公の交代。
悟空から悟飯へ、NARUTOからBORUTOへ。
だけど、マフィアを描くには必ずファミリーを描かなければ、その面白さは半減します。
血の繋がりこそが、もっとも裏切りのない契約なのですから。
しかし、この長さがあるからじっくりとコルレオーネ一家のドン・ヴィトーやマイケルの生涯が描けたのです。
一人の人間の生き様を覗き見る。
この映画はまさしく人生。
でも、無駄なシーンも多い(笑)
特にシチリア島の結婚関連のシーンはなんの為に入れたのかなぁと考えてもわかりませんでした。
また反社会を描いた作品と言うことで暴力賛美と言われてしまう事もあり、現代向きではない。
でもどうなのか、と個人的には思います。
果たして本当に暴力賛美なのでしょうか?
マイケルの最期といい、愛する家族を奪われた結果といい、虚しさだけしか残らなかったように思います。
運命に翻弄され、カタギからマフィアへの世界へと足を踏み入れるマイケル。
どんなに抗っても運命から、悲しみのレールからは逃れる事ができない。
誰かの愛する人を奪うと言うことは、愛する人を奪われることと同意。
血で血を洗う。
それがどういうことか、この映画は教えてくれたのではないでしょうか。
私はそう感じたので、決して暴力賛美だとは思いませんでした。
だけど、トイレのあのシーンはねぇ…痺れるなんてもんじゃない。
格好良いい、格好良すぎる!
その影響で私のゲームには重要シーンとしてトイレが度々登場します。
トイレ、すごいぜ、トイレ。
そして、ゴッドファーザーと言えば…愛のテーマ!
映画のタイトルを観ただけで思い浮かぶ曲があるって重要だなぁと思います。
ちゃらりらりらららりららら〜♪
タイトルロゴも秀逸だし、キャストにしてもそう。
やっぱりアル・パチーノが断然好きですね。
一人の心優しい青年がドンへと地位を築きあげていく、変貌を遂げる様が非常に素晴らしかったと思います。
当時は無名監督と30歳を越えた無名俳優の主演作でしたが、名作になるべくしてなった映画だと思います。
長いのに退屈しない。
余裕のある大人には一度は観て欲しい映画です。