【キャラクター紹介:3】メアリー、クラーク医師『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』

スポンサーリンク

人気記事

【トライモント市民】メアリー(CV:岡田みほ)、クラーク医師(CV:黒羽 咲希)

キャラクター紹介記事はCi-enへ

【キャラクター紹介:3】メアリー、クラーク医師『Loose Lips』 - LIKEMAD_GAMES - Ci-en(シエン)
キャラ紹介【3】 本日は、グレイ警視の妻・メアリーとカウンセラーのエヴァ・クラーク医師を紹介する記事です。 紹介記事は下へどうぞ↓ これまでのキャラ紹介記事 【1】ジェニファー、ダニー ……

Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)キャラクター一覧

https://ll.likemadgames.com/character_ll05

女性キャラクターの重要性(※ネタバレ注意)

これまでのシリーズ作品のネタバレを含みます

Loose Lipsシリーズは、BL要素(男同士の結びつき)があるものの、一般的なBL作品とは別のジャンルにあるゲームです。
描いているのはサスペンスと人間ドラマです。

人間ドラマとは、多種多様な人間の集まりや人間関係を主軸にしている物語です。
『Loose Lipsシリーズ』は、その中から同性愛と言うテーマも取り扱っています。

BLと聞いて多くの方が想像するものとこの『Loose Lipsシリーズ』は違うと言うことが伝わればそれで十分です。

そんな『Loose Lipsシリーズ』には、これまでにも多くの女性キャラクターが登場しました。

主人公カサイの元妻・エリカ

彼女は1作目『Loose Lips(SIDE:rainy day)』の重要人物です。
そして、カサイと離婚したあと何度も回想や独白で登場するキャラクター。
彼女は1994年のカサイとセディを繋ぐ重要な役割を担っています。

奔放な性格で妻としては問題がある人物で、カサイに一生もののトラウマを植え付けました。

トラウマ=罰、と言うふうには考えておらず、むしろそのお陰でカサイはある意味自由を得たと言えるかもしれません。

このあたり、どう感じるのか、どう捉えるのかはプレイヤーに委ねています。
罰とも言えるし、救いとも言えるので。

セディの元妻・シビル

特に彼女は、前作『Loose Lips(SIDE:foggy)』の象徴とも言えるキャラクターです。
セディとの面会室での攻防戦は、凄まじいと言えるもので、好きなシーンの一つになっています。

セディを唯一、ゴミと言い放った人物です。
彼女の芯の強さがあのシーンに全て詰まっていると思います。

シビルを演じた岡田みほさんとセディを演じた神宮厚生さんの芝居のよさも相まって、息が苦しくなるような緊張感と激しいやり取りに自作ゲームながら「この先どうなるんだろう?」と思ったほど。

追い詰められる殺人鬼と言う視点でも、楽しめるワンシーンだと思います。

カサイの元婚約者・アイリーン

元妻・エリカと出会う前にカサイが過去に婚約していた女性・アイリーン。
セディ、そしてカサイに全てを奪われた悲劇の女性です。
そして、レトの妹です。

セディとカサイが過ごした『雨の夜』
たった数時間のせいで多くの人間の歯車が狂ってしまいました。

それはアイリーンもレトも、セディも、そしてカサイ自身も。
セディに殺害された全ての被害者にも言えることです。

カサイが罪を意識する上で重要な役割を担う人物の一人です。

グレイの妻・メアリー

主人公のカサイには直接関係ありませんが、グレイ警視の妻・メアリーも重要なキャラクターと言えると思います。

現在制作中の続編『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』に引き続き登場するキャラクターです。前作では、サイドストーリーのみの登場でしたが、今作では本篇に登場。

詳しくは書けませんが、メアリーはある意味、この作品の希望だと思っています。
なんとなく頭に入れておいていただけるといいかなぁと。

他にもたくさんの女性キャラクターが登場!

ここでは紹介できませんでしたが、旧作も含め多くの女性キャラクターが登場します。
男同士の恋愛的なBLが好きな人には、女性キャラクターは不要なのかもしれませんが、Loose Lipsシリーズに関しては女性キャラクターが重要です!

いつの時代も男(漢)を語る上で女性は欠かせません。
秀吉にはねね、義経には静御前、反町隆史には松嶋菜々子。

気になる方はぜひ遊んでみてください!

Loose Lips公式サイト
Loose Lips【公式サイト】
Loose Lipsシリーズ【R15 サスペンスBLドラマゲーム】【Loose Lipsシリーズについて】全てのはじまりは、1993〜94年に起きたウルティモア連続売春婦殺害事件33人を殺害した殺人鬼と元刑事、彼らを取り巻く人々の物語シリー

前作と今作を繋ぐ『ボイスドラマ』

あらすじ

トライモント市警の警視グレイの元へ1本の電話が入る。
それは市長からのもので、市警へと捜査協力をしている死刑囚セディの『精神鑑定の依頼』という内容だった。

市警の捜査ユニットのメンバー、カサイ、エド、レトがセディと1対1の面談を行うのだが……剥き出しになるのは死刑囚の心ではなかった。

タイトルとURLをコピーしました