今日は地球グミを初めて食べました。めちゃくちゃ美味しかった!
これはもらったものですが、今度見かけたら買おうと思うくらい気に入りました。
青色の食べ物が好きなので、もっと青い食べ物が増えるといいなぁ。
さて、今日は重くて暗い話をします。
陰鬱で暗いサスペンスBLドラマゲーム『Loose Lips』
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Loose Lipsのテーマは重く、途中でプレイできないと投げられることも少なくありません。それでもこれはフィクションでゲームです。どこかに救いは絶対に入れておきたいと思っています。
少し前、ゲーム制作をされている方の元へこんなコメントが寄せられていました。
「あなたのゲームをプレイした推しが、また自殺したいと言い始めました。どうしてくれるんですか」
だいたいこんなコメントでした。
制作側は基本的に注意書き、警告文をゲームページやゲーム内、ReadMeに記載します。レーティングが+13以上のゲームは、多くが免責条項を記載していると思います。コメントが寄せられたゲームにも注意書きがありました。
こう言った問題を制作側が避けることは難しく、プレイヤー側で健康面に問題があるのなら避けてもらうしかありません。
ゲームは他の創作物とは違い、物語を体感することができます。
銃の引き金の重さがリアルだったり、肉を切り内臓が流れ出る音がリアルだったり。手に伝わる振動や音、映像、それらが体に直接伝わってきます。
もっと言うと死すらも体験することができます。
サイバーパンク2077で自殺をした話
私の好きなゲームの一つです。1年以上プレイしているゲームは今のところこのゲームくらい。3周して、全てのエンドは回収済み。
エンドの一つに自殺エンドがありました。
1週目、最初に選んだエンディングが自殺エンドでした。
当時、別に死にたいと思っていたわけではありませんでした。
でもプレイする少し前に脅迫があったので、死について色々と考えていた事には違いありません。
自殺を経験することは滅多にないことだと思うので、ゲームだから選んでみようと言う感覚で選択をしたと思います。選んで死んで、エンディングを見て、そこで初めて自分の中にも自殺願望があったのかもしれないと言う事に気づきました。
面白かったのが、バーチャル自殺を経験し、すっきり気分が晴れたような、前に進めるような気分になりました。
サイバーパンクでは、自殺後のエンディングでみんなからの追悼ビデオメッセージが届きます。怒り、哀しみ、絶望。みんなが残念に思っていました。
そうか、自殺するとこうして悲しむ誰かがいるんだな、そう思ってもらう事がこのゲームの自殺エンドの役割・目的だったと思います。だから私はすっきりとした気分になれたんじゃないかと。これもカタルシス効果でしょうか?
現実世界で抱えている問題をバーチャルの世界で解決する。
この有用性について考えた事はありませんでした。
他者を殺害するゲームがあるのなら、自己を殺害するゲームがあったっていい。
創作の自由と言う話だけをするのなら、それもあっていい。
ただ悪趣味だろうと言われるものだと思うし、自殺後にみんなが幸せになれたなんて、フィクションでも描いてはならないとは思います。
しかし、描き方に気をつければ、こういう表現も否定はできないと感じました。
Loose Lipsはフィクションです
Loose Lipsに話を戻します。
現実世界では簡単に解決することのできない問題を描いています。
今日明日に答えはでないし、人生は継続するし、今も悩み苦しんでいる人々がいます。詳しくは語りませんが、ゲーム内でだけでも解決できたらいいなぁという思いがあります。
それでも物語は、フィクションです。
リアルである必要はないと思っています。合理的で良いと言うなら、ノンフィクション映画やエッセイを読めばそれで十分です。
アクチュアル、フィクションだからこそ生まれる面白さは必ずあると信じています。
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