今年はすでに自宅で水浴びをした津島です。
屋内プールなのでひと目も気にせず、のんびり夏を満喫中。
さて、アイスクリーム🍨を食べたくありませんか?
ハーゲンダッツ引換券をプレゼント!
引換券が余っているのでプレゼントします!
ローソンで使えるハーゲンダッツ引換券!
誰も応募がなければ自分で引き換えますが、せっかくならステイホームを頑張る誰かにお届けしたい!気軽にご参加どうぞ!
たまにこうしたゲリラ企画をするので、よければフォローを宜しくお願いします!
さて、ゲームを公開して1日経ちました。
プレイして下さったみなさん、どうもありがとうございます!
しばらくゲーム制作は休み!
ダラダラと何かは作ると思いますが、ショートストーリーやイラストにも時間を回したい。
3Dももっと覚えたいし、やりたいことがたくさんの夏休み!
30日映画チャレンジ
DAY11 (一番好きじゃないジャンルの好きな映画)
ホラー系統の映画は面白さが分からないと言うこともあって、ジャンルとしては観ることがない。
それでもSFなんて言葉が頭につくと「観ましょうかねぇ」となる。
苦手なジャンルだからそもそも観ないので消去法で名前を出すと…
『CUBE』
ひとつひとつは狭い箱の中。
でも、広い箱。
建物まるごとが人を閉じ込める箱。
ルールがあり、規則性があり、謎を解きながら箱から脱出しようと閉じ込められた男女5人は出口を目指す。
そんな限られた閉鎖的な空間で起こる人間ドラマは、ヒトの本質を剥き出しにし、または社会の縮図になっていて、見ていて心地よいものではない。
それぞれの箱にはトラップがあり、そのトラップに引っかかると死んでしまう。
そのトラップに引っかからなくても誰かの悪意が人を殺す。
閉鎖空間で命の危機があるというストレスが、精神を極限へと追い込んでいく。
ホラーと言うと心霊的なものを想像するのですが、ああ言ったものはどうもしらける。
だけどこのCUBEで表現しているホラーは、人間の心理、内面的なもの。
それとトラップに引っかかって死んでいく恐怖を描いています。
トラップにかかって死んでいくような所は、気持ち悪くて好きにはなれません。
グロテスクな映像を全く良いとは思わない。
でも、壊れていく人間の精神や剥き出される悪の部分は非常に面白い。
アクション映画なら主人公になるタイプの男が人を殺したり。
シニカルな描写も嫌いじゃなかった。
ラストのまばゆい光は、とても印象的で美しいとすら思った。
楳図かずおの漂流教室を思い出した。
多分、無垢な存在だけが脱出できる。
そういう部分に共通するものを感じ取ったんだと思う。
何よりも一つのセットであのストーリーを組み立て、低予算で成功を収めたことがこの映画の好きなところ。
自作ゲームの『Loose Lips(SIDE:rainy day)』もたった一部屋、取調室だけでドラマが繰り広げられる。
シットコムも好きなので、シチュエーションドラマと言うものは、やはりいいなぁと。
そしてなんと言っても商業的に成功したこと、低予算映画のテンプレートとなったことはこの映画の最も評価されるべき点だと思う。
どうしても英語圏のカナダ映画はアメリカ映画にパイを奪われ、成功を収めづらい傾向にある。仏語圏だとまた変わってくるけど…
音楽にしても英語圏で勝負するには、アメリカとの戦いを強いられることになる。
だけどカナダには私の大好きなミュージシャンがいる!
LooseLipsシリーズでお馴染みのBrad Sucks!
あとはMacKenzie Porterもいいよ!
ゲーム『Loose Lips(SIDE:foggy) 』よりOP
Sick As A Dog by Aussens@iter Ft: Brad Sucks