人は年々、見た目の印象が人柄を表すようになる『VRoid』整形しました!

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今日は名も知らぬ見知らぬ方々に親切にされた津島です。
ほんとねぇ、世界中の全親切が自分に集中したんじゃないかと思うぐらい、誰彼親切にしてくれました。
もらった分をまた別の誰かにお返しできればいいなぁと思います。

さて、今日は整形しました!
もちろん「VRoid」の話です。

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目を変えるだけでも、髪色を変えるだけでもガラリと変わりますね。
セドリックの最終形は動画の公開をお待ち下さい!

VRoidはMMDにも持っていけるのでダンスさせる事もできるんですよねぇ。
モデルの使いみちは多いので、どうしようかなぁと考え中。

明日はわたくし津島の本領発揮!?
美少女とイケメンの変身(服・衣装編)です!

30日映画チャレンジ

DAY15 (幸せな気分になる映画)

 

リメンバー・ミー

家族を亡くし、どうしようもなく途方にくれていた時になんとなく観た映画です。
突然の死を受け入れることができず、この世界の全ての悲しみが自分の胸の中にあるような気がしていました。

リメンバー・ミーは家族の話です。

主人公はメキシコに住む音楽が大好きな、ギターが大好きな少年ミゲル。
だけど家族は「音楽禁止」と猛反対をしていて、好きなギターを弾くことができません。
隠れてこっそりと練習する日々。
そんなミゲルが1年に一度の「死者の日」に虹の橋を超えて、死者の国へ迷い込んでしまう。

それだけを聞くとちょっと不安になる怖い大冒険の話なのかと思うけど、既に亡くなっている親戚達が彼を保護します。
まるでお盆に親戚の家に集まった時のようなワイワイと賑やかな雰囲気で、想像していた映画とは違うなぁとこの時点でこの映画が好きになりました。
音楽禁止になった理由も家族に関わる重大な出来事が影響していて、とにかくどこを切り取っても「家族」

家族っていいなぁと。
死んでも家族だったことに変わりないし、一緒に過ごした日々は消えません。
生きて自分が覚えている限り、死者は死なない。

リメンバー・ミーでも祭壇に飾られている写真が「死者の命」でした。
遺族が祭壇に写真を飾って忘れないでいる限り、死者の国の死者達は生き続ける。

それまで私は家に写真を飾ることが出来ないでいました。
今思えば、もう二度と会えない事実を受け入れる事ができなかったんだと思います。
どういうわけか楽しかった思い出よりも後悔ばかりが頭に過るから。
もっと何かできたんじゃないかと。
もっと愛してると伝えればよかったと。

この映画を観終わり、本当に温かい気持ちになりました。
自分が生きている限り思いだしてあげたいと。
はじめて家に写真を飾りました。

すると面白いことに、来る人来る人がそこに写真を増やしてくれました。
今では愛する人々の写真がいつも見守っていてくれる。

あれだけ写真を飾ることができなかった自分ですが、毎朝写真を見ながら穏やかな気持ちになる。
この映画を観なければ絶対に飾ることはなかったと思います。

今年もそろそろお盆です。
大好物を用意して、亡くなった家族を迎える準備をしたいと思います。

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