ゲーム制作のご支援、ご購入をありがとうございます!『LooseLips貯金箱』

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毎日書くネタの絞り出しに悩む津島です。
でも残り2日!
30日チャレンジが終わったらまた不定期になると思います。
でもこんなことで悩めるって平和だなぁと思います。

さて、今日はLooseLips貯金箱の話。

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今月もご支援、ご購入をありがとうございます!

色んな方法でご支援して頂きまして大変感謝しています。
ですが、現在は返礼品もない状態ですので個人的にはなんとなく不透明であるような、そんな心配もしています。

Ci-enに新たに「クラウドファンディング」サービスが導入されましたので、きちんとリターンを用意してそちらでご支援を頂く形がもっとも不透明感が少ないような気がしています。

まだふわっとしていますが、リターンにはビジュアルブック(設定集)を用意する事ができればいい感じかもなぁ、なんて思っています。
そして目標額を達成しましたら、ゲームを無料配布できるのが理想の形だなと。

まだ未定ではありますし、実際に動けるかどうかもわかりません。
完結からひと月が経ちまして、ちょっと現実的に考えてみてもいいんじゃないかと、そんなことを思った次第です。

でも、あともう少しだけ休みます。
しばらくはだらだらと無計画に何かをやっていたいと思います。
脳を遊ばせる時期なのでね!

30日映画チャレンジ

DAY28 (居心地が悪くなる映画)

 

『華氏911』

正直、内容は全然覚えていません。
ブリトニーが出ていたのは覚えている。
だけど、居心地が実際に悪くなったことだけははっきりと覚えています。

マイケル・ムーア監督。
名前だけは知っている人も多いのではないでしょうか。

映画館の雰囲気は「さぁ、してやったりを観てみましょう」と来たもんだ。
子供にすればなんだか異様な空気で、普段の映画上映とは明らかに違う異質なものを感じ取った。

いわゆる本能が受け取った「危険」と言うサインだったのかもしれない。

映画の内容は9.11やイラク戦争が題材で、当時の大統領政府を批判するドキュメンタリー(風映画)だ。
ただ単にドキュメンタリーと言うわけではなく、観客に観せようとしっかり考えて作られたものだったと思う。

映画の内容だけをとって「正しい」「正しくない」と判断することはできず、ひとつの仮説として、あり得るのかもしれないと言う飽くまでも判断材料。

だけど、観客は(大人たちは)違ったんじゃないかと思う。
いわゆる本当の意味でのリベラルな人間、ニュートラルな人間はまずこの映画を観に劇場へ足を運ばない。

時折、私のように映画しかない子供が紛れて観てしまうことはあるだろうが、ほとんどが明確な思想を持って観ているはず。
当時の私には面白いとは思えず、早く席を立ちたかったけど行くところはない。
居心地が悪かった。

華氏119 【Blu-ray】
ハピネット・オンライン

確かに真実を知る術のない民衆は、メディアの情報が政府との唯一の繋がりだろう。
だけど、いち映画なんだという事は頭の隅に置いておくといいと思います。

実際、何かを盲目的に信じることはとてもラクだ。
頭を使わなくても良いから。

でも、だからと言って懐疑的に生きる必要もなくて、どんなことにも自分に選ぶ権利があることを忘れちゃいけない。
そして、それと同じだけ他の人にも選ぶ権利がある。

だから「この映画の内容が真実で正しい事からお前も信じろ」と強要したり、反対に「こんな作り物を信じる人間は馬鹿だ」と人を軽んじたりするもんじゃないよ、と思います。

しかし、こういう映画を観るとアメリカと言う国がいかに大きいのかが分かる。
光が差す輝かしい舞台とそこに出来る遥かに大きく暗い闇。
そして、ペンが剣より強しとは言いたくないけど、言わざるを得ない現実を知る。

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