アメコミキャラ(DC)っぽい『VRoidで作った○○』

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かなりしょんぼりな津島です。
文章だけだといつも元気そうですが元気はそんなにありません。
私、そして皆さんお疲れ様です。

さて、今日は『VRoidStudio』の話題

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Loose Lips(SIDE:foggy)に登場するトッド

ティー・オー・ディー!
TOD!

模倣犯トッドの一人、山小屋軟禁野郎です。
カサイを山小屋に軟禁して、縛り付けてあんなことやこんなこと、そしてあれをブラブラとさせたトッド。

このトッドは「いかにも」な犯人像。
イメージは爆弾犯。

今までに会ったことのある爆弾犯に限りますが、爆弾犯はどこか見た目がオタク臭い。わかりやすく言えばね。

オタク臭いとはどういう事かと言えば、流行とは離れた人間と言うこと。
そういう見た目をしているのが、この山小屋軟禁野郎のトッド。

でも今は誰でもネットで簡単に爆弾製造のレシピを入手できるので、最近はそうした偏りもなくなってきたのかもしれない。

だけど、どうかなぁ。
時代が変わっても、爆破を好む人間性はそう変わるものじゃないと思っている。

それにしてもこの凶悪な顔。
冬木さんの危ないボイスが似合いそうだと思いませんか?

30日映画チャレンジ

DAY27 (映像が印象的な映画)

 

『インセプション』

この映画は話の内容も非常に入り組んでいるのですが、何よりも視覚にその複雑さを体感させられる映画です。

あの映像あってこそのあのストーリー。

この映画を撮ったクリストファー・ノーラン監督はCGをあまり使わないで作品を撮ることで有名です。

同監督作品、インターステラーも現代美術の技術を使って映像を作ったことで話題になりました。

極力CGは使用せずにあの入り組んだ不思議な映像を作り上げる。
シナリオやストーリーの難解さ以上に映像を作り上げる技術力に圧巻です。

映画として映像をクリエイトすることが何よりも大事だと考えているので、インセプションを観た時は「なんて面白い映画を観てしまったんだろう」と興奮しました。

同監督作品、メメントも好きなのですが、映像の与えた衝撃で言うとこのインセプションを越えるのはインターステラーだけです。

インセプションのあとにあんなに素晴らしいインターステラーを撮ったと言うことに何よりも痺れました。
本当に素晴らしい監督だと思います。

CGに頼らない撮影と言うのは、現場のスタッフも多くを学び、それを活かさなければなりません。
ユニットの規模も大きいとそれをまとめあげる監督の力量が要されるわけです。

90年代以前の映画ってジオラマだったり、大道具、小道具を作り込んで撮影されていたわけです。

バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3の機関車なんてミニチュアですし、スターウォーズにしても手描きで背景が描かれていました。

CGはとても魅力ある手法で、予算も抑えられる。
ゲームにはなくてはならないツールとして多くの場所でごく普通に使用される。
個人でゲームを作っている私ですら、背景はCGに頼っている。

そんな時代にカメラワークに工夫を凝らし、視覚効果を追求し、リアルを感じる世界を作り上げてしまうクリストファー・ノーラン監督には憧れを抱かずにはいられない。

またどの映画も映像だけじゃなくしっかりと余韻を持たせる物語が存在する。

この『インセプション』もラストシーンが秀逸で、全てはこのシーンの為にあったのかもしれないと思わせた。
それを最後にもってくることが出来るのも観客を引きつけ続ける事が出来る作品だからです。

まだまだこの監督の新作が観たい!
次の作品が心底楽しみです。

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