この間、修理に出していたモニターを引き取りに行ったのですが、店員さんに「あのー、壊れてなかったんですぅ」と言われた津島です。
めっちゃ驚きましたよ!そんなことってある?
でも部品の交換をしてくれたとのことで一安心です!
ゲーム制作でも現象の再現が最も難しいこと!
と言うことで、今日はアセット『Obi Fluid』の話。
Obi Fluid でカサイの頭にワインをぶっかけろ!
まずはこちらの動画を。
ぶっかけワインです。
動画はこのイラストの再現なのですが、ワインって飲むものじゃないですか。普通は人の頭にぶっかけたりしないじゃないですか。
だから出る勢いだとか、その辺りは想像で作ったんですが、めっちゃ勢いよく出ちゃう!
このあたりが難しかった。でも設置は簡単。
Obi Fluid の簡単設置
さっきの動画やこの動画でやっていることは、サンプルシーンから適当に『Solver(Emitter付き)』をプレハブ化して持ってきただけ。
これをしておかないとゲームビューに反映されないのでメモ。
細かい設定はさておき、以前に作ったウィスキー動画に比べると随分と液体になったなぁ!と言う感想。
▲このOPに流れるウィスキーの映像
このウィスキー動画の制作についてはこちらの記事をどうぞ!
やや重い Obi Fluid
微妙な調整はまだまだ勉強中。
公式のユーザーマニュアルを覗いたりしていますが普段は見慣れない単語の数々に圧倒されています。
それとこちらの記事を参考にしました。
実はサンプルにもウィスキーがついていたので、本当はそっちを使って作りたかったのですが時間もなく、何よりも重かったので泣く泣く諦めた。
アニメーションさえなければどうにか動かすことはできたけど、基本的に重い。
そもそもキャラにアニメーションをつけて動かすには、もっと映像制作に特化したPCが必要なのかもしれません。
でも間違いなく表現の幅が広がるので『Obi Fluid』は、良いアセットだと思います。