Rockは79年に死んだ
今日は2022年6月9日。
日本では語呂合わせで『ロックの日』と呼ばれていますね。
私のロックのはじまりはDavid Bowieで間違いないのですが、最近じゃAORは聴いても、激しいロックサウンドってあまり聴いてないなと。
そんな私ですが、最近頭の中にずっと流れている曲があります。
ゲームの続編制作を叶える為にクラウドファンディングを実施しようとしているのですが、その準備中、もうずっと私のBGMになっている曲がこちら!
これね、私ん中じゃ「ロッキーのテーマ」と同じ分類!
わかりますか?
熱く泥臭い愛がある、あの感じですよ。
夢に向かって頑張る時には必ず頭の中に『Livin’ On A Prayer』
初めてのクラウドファンディング。
夢と言う目標に向かって頑張るわけですから、久々にこの曲が頭に流れました。
でも、ロックか?と。
ロックじゃないんじゃないかと。
BON JOVIに対してそういう声も聞こえてきます。
私もロックは79年に死んだと思っている派です。
80年代以降にロックはないと。
それは大量消費社会へと移り変わり、みんながカルバンクラインのパンツを穿いてしまったという時代からも象徴されるように、ロックはブリーフと共に死んだんです。
それでもBON JOVIはまごうことなきロックサウンドです。
ウバウバウバゥ、あれはなんだ?
それにしてもこの間、某大御所歌手のレコーディング現場にて、ギターの方がなんか変な器具を取り入れてる事が話題になったのですが(我々の間だけ)
あんなの初めて見たと言ってるミュージシャンもいまして…
いや、待てよと。
どこかで見たことあるぞと。
思い出しましたよ!
BON JOVIだ!リッチー・サンボラだと!
実はその変な器具、楽器のエフェクターなんですが、人の口を使って楽器の音を加工することができる『トーキング・モジュレーター』
そう言えばとそのあと思い出したのが、L’Arc~en~Cielのギター・KenがLIVEで『snow dorp』を演奏している時に見たなぁと。
わりとメジャーなエフェクトなのかもしれませんね。
そんなこんなでロックの日。
たまには70年代に死んでしまったと言われているロックを思い出してあげてください。