突然キウイスムージーが飲みたいなと思った津島です。
でも、キウイスムージーなんて見たこともないし、聞いたこともない。
頭にぼんやりと浮かんでるのはどっちかというとキウイフラッペだし、キウイスムージーってあるのか?ある?
7/26!クラウドファンディング160%達成で終了!
多くの方のご協力で無事、目標達成、ネクストゴール3つ目達成で終えることができました。
ご支援いただきました皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。深く深くお礼申し上げます。
詳細はこちら
決定事項
- フルボイス実装
- フリーゲーム配布
- ボイス付き予告制作
- 本編外ミニボイスドラマ制作
ここから2023年の本格始動、正確には再始動へ向けて下準備を頑張っていきます!
でもバテたらペースを落とすと思います。確実に世に出す為には、まず自分の体を壊さないこと!そこはしっかりと休みを取りつつ、作業効率を落とさないように頑張ります。
完成までどうぞ応援をよろしくお願いします。
多くを学び、改めて自戒したクラウドファンディング
どこかでしっかりとこの経験をまとめておきたいと思っていますが、まずはやる事が山積みですので、先にやることをやって落ち着いたら着手しようと思います。
ひとまずは、ほっとしました。安心しました。緊張がようやく解けました。
プレッシャーが大きかったので、この1ヶ月は気が張っていたように思います。
クラウドファンディングに向けて半年、準備してきましたが足りなかった!
もう全然足りませんでした。正直、2回目があるならこの経験を活かせる…そう思っています。それくらい今回のクラウドファンディングへの挑戦では多くを学びました。
とにかく頭にあったのは、ここまで支援してくださった皆様に面目ない結果になってしまわないかどうか。
LooseLips貯金の金額と自己資金をあわせても不安はありましたので、クラウドファンディングでの資金調達はフリーゲームとして世に出す為には、成功しなければない重要なポイントでした。
結果は成功です。それはクラウドファンディングで支援してくださった皆様のお力であり、応援してくださった皆様のお力です。特にキャストの皆様の応援やご協力には頭が上がりません。私個人の力と言うものは、ほとんど0だったのではないかと思っています。
そういう意味では、無力感も大きく感じた今回のクラウドファンディング。
これから長い長い制作が始まる
昔から「まずは喜べよ」と言われて来ました。
どうして喜ばないのかと先輩に問い詰められたこともあります。
まぁそういう顔なんですと答えましたが…
もちろん嬉しく思う気持ちもありますが、真の喜びはきっとゲームが完成した後に思うことで、今はここからスタートなわけですから、そう喜んでもいられないと言う現実があります。
これから2024年までずっと一人で山に登り続ける、そんな気持ち。
むしろ気を引き締めて、これから頑張っていかなければ。
誠意を見せ、恩義を返す。
だからこそ浮足立ってはいけないし、喜んでもいられないと思っています。
作品を作ることでしか私の能力は発揮できません。
だからさっき言ったような無力感を覚えるのも当たり前の話です。
そこを理解して自分は自分の役割を果たす。それに尽きます。
でも今回、確実にその土台を作っていただけたわけです。
本当にありがたいことです。
あとは上物をしっかりと作っていく。
よく建築になぞらえてしまいますが、設計士にとって図面が誰にも渡せない命なら、私にとっての企画書や台本も同じく命です。これから下準備がはじまりますが、上物以上に時間をかけて制作していきます。
自己満足の世界だからこそ満足しない
これまでにも畏れ多くも賞をいただいたり、雑誌で取り上げていただいたり。
評価をしてもらえる機会に恵まれてきました。
シナリオや文章に関しては、仕事で書いたり、シナリオ賞もいただいています。
『SALVATION 月影に灯る光』では、500タイトル以上の中から優秀賞をいただいたと言う経験もあり、自分の創作について自信がないと言うことはありません。
もちろん逆に完璧だとも言いませんが『ゲームを制作して、世に出すこと』はできる人間だと思っています。
ただいくら賞をいただいた経験があっても、それは飽くまでも経験の一つです。自信には繋がりますが、それで満足をするかと言うとそうはならないわけです。
作っている間だけが、満たされる瞬間だと思っています。完成した瞬間にそれは終わってしまう。その後の評価は、その後の評価でしかありません。
まぁ、そりゃあ貶されるよりは褒められた方が嬉しいですが、作品を作り終えるといつも「あそこはあぁ出来たな、あそこはあぁすればよかったな」の後悔の連続です。
いつも書いていると思いますが、自分が納得できていないとどんなに素晴らしいと称賛の言葉をもらっても素直に受け止める事ができません。
結局、自己満足の世界でありながらも、自己満足できないように出来ている。だからこそ次の作品が生まれていくんだなぁと最近気づきました。
どんなにその場その場で最高のものを出したと思っていても、満足することは一生ないのでしょう。だからこそ創作は面白いとも感じます。
でもゲームの良い所は、基本的にアップデートであとから対応が出来る所。
そういう意味ではやはりゲーム制作が性にあっているなぁと思います。
Loose Lips(SIDE:foggy)続編(仮)制作について
キャストの皆様から温かい言葉をいただきまして大変感謝しています。
こんなに危なっかしいプロジェクトリーダーに協力してくださることに特に感謝しています。
ひとまず今年は急いでゲームにシナリオを流し込みます。ひたすら下準備。
来年、本格的に再始動!そして、2024年配布。
今回はフリーゲームとして配布しますが、フリーゲームだから手を抜くなんて考えは一切ありません。
フリーゲームと言うものは、それこそ商業にはない魅力溢れた作品がたくさんあります。そこへゲームを出すと言う意味を身を以て知っています。
久々の本格的なフリーゲーム制作。
「フリーゲーム×LIKEMAD_GAMES」と言う組み合わせに、懐かしいなぁと思ってプレイしていただけるとありがたいなぁと思います。
とにかく下準備を頑張っていこうと思います。